きしもとタロー♪ケーナの個人レッスン・少人数レッスン開講のお知らせ
カサ・デ・ラ・パパ ケーナ講座その1
きしもとタロー♪ケーナの個人レッスン・少人数レッスン開講のお知らせ
講師:きしもとタロー ★初心者の方には基本の吹き方から…五線譜などは使いません。
★経験者の方には技術的なおさらいや、ステップ・アップのお手伝いを…。
曜日・時間帯などは全て応相談。まずはメール(tokotoko.taro@gmail.com)で、ご希望の曜日・時間帯をお知らせ下さい。個人レッスンは通常一時間単位で、月一回5,000円、月二回は一回につき4,000円で、いずれの場合も受講費の他に場所代が一回につき1,000円必要です。また、お友達同士で2〜3名のグループ・レッスンも受け付けております。その場合は、月一回・月二回とも、一時間単位で6,000円の人数割り、場所代も1,000円の人数割りになり、お得です。
※尚、体験講座ご希望の方もお気軽にご相談下さい。
場所は、もちろん「カサ・デ・ラ・パパ」新大阪店。まわりをアンデスの楽器に囲まれた、サイコーの場所で!
<講座内容>
ケーナの演奏の技法は「音色の作り方・歌い方・ノリ方」などに大別でき、ケーナ独特のものがあります。これらの技法がケーナの演奏をケーナらしくしている、と言えるかも知れません。一般的に紹介されている技法は、リコーダーやフルートなどの技法の転用が多いので、なかなかケーナの演奏がケーナらしくならない・ノリが出せない、などのお悩みをお持ちの方も多いようです。また、楽譜化できない「ノリ」がケーナの音楽にはありますが、学校などの音楽教育を通過すると、そこで習った方法に知らず知らずにとらわれて、ノリが出しにくくなっている方も多いようです。
このレッスンでは、主にペルーの音楽に焦点を当て、楽曲も主にペルーの曲をとりあげながら、時折エクアドルやボリビアの曲も織り交ぜて、基本的なことからハードルの高い技術まで、受講される方に合わせて、上達のお手伝いをしていきます。また、お持ちの楽器を吹きやすくするための修理法…などにも触れながら、お越し頂いた方と楽しい「ケーナ談義」が出来るように…と思っております。
きしもとタロー ケーナやチョケーラを中心に、アイルランドの笛や東欧の笛など、様々な笛を駆使して作曲・演奏活動をしている。演奏会では自作曲を始め、南米、アイルランド、中東欧やチベットなど、広範囲の音楽をとりあげることでも有名。「異国性と叙情性を併せ持った」音楽と評される自作曲は、1996年大阪国際室内楽フェスタで唯一オリジナル作品による演奏でノミネートを受け、2000年にはオーストリアのブルゲンラント州での公演、2003年にはウズベキスタンの古都サマルカンドにおける東洋音楽祭への招聘を受ける等、国内外でも高い評価を受けている。また演奏活動の傍ら、15年以上関西各地で音楽の講師を務め、これまで800人を超える人々にケーナの奏法を紹介してきた。2004年に初のソロ・アルバム 「ハルノヒ」 をリリースし、2005年に作詞作曲作品を集めたユニット却来花(キャクライカ)のアルバム 「ヒライタ、ヒライタ」 と、二枚目のソロ・アルバム 「ホシノウエデ」 をリリースしている。
公式HP「タローの世界」 http://taro.co.jp